オーソドックスなバイク
バイクといえばネイキッドと言われるほど、もっともオーソドックスなバイクのタイプです。
ネイキッドは裸という意味であり、カウルなどの外装がなく、剥き出しのエンジンが特徴です。
操作性が良いので教習所でも使われることも多く、普通自動二輪ではCB400が使われています。
楽なポジションであり、街乗りやツーリングに適していて、スピードもでるのオールマイティに使えます。
カウルがないので風を身体にそのまま受けるので、長距離ツーリングでは疲れやすいです。
長距離ツーリングをするならば、ツアラーやカウル付きのバイクのほうが楽でしょうが、女性や小柄な方だと足つきが良くないので、250㏄など中型のバイクの方が良いかもしれません。
ネイキッドは、峠を攻める、長距離ツーリング、林道を走るなどと目的がはっきりあるわけでないので、初心者でも乗りやすいバイクです。
まさに、何でもできるオールマイティなバイクです。
安定感のあるホンダCB1300 SUPERFOUR
ホンダを代表するロングセラーのCBシリーズの、大型排気量モデルとなるCB1300SFです。
ハンドリング非常に軽くツーリングで快適に走れるモデルです。
SUPERFOURのネイキッドモデルの他に、フロントカウルのついたSuper Bol D’orがあります。
高速などを走行することが多いのならば、Super Bol D’orのほうが快適に走行が可能です。
車体の重量は最近のモデルとなると、少し重たいので普段の走行には向いていませんが、最新モデルになると旧モデルよりも改善され快適になりました。
燃費の良いカワサキZRX1200DAEG
2009年発売のZRX1100からフルモデルチェンジを行い、排気量以外にも細部まで多くの変更を加えたモデルです。
カワサキから現在購入できるモデルの中では、唯一のオーソドックなネイキッドモデルです。
特別仕様モデルも発売さており、ZRX1100から続く人気のあるモデルです。
レトロと先進の融合ヤマハXSR900
2016年発売のネイキッドモデルでありながらも、クラッシック要素を取り入れたバイクです。
XSR900は、MT-09のエンジンやフレームを元にレトロ要素を取り入れ特徴的なモデルとなっています。
走行性能はMT-09と同じで快適で乗りやすく、町乗りでもツーリングでも快適に走行ができます。
最高出力はMT-09と同じ110PS、水冷3気筒エンジンを搭載し、扱いやすいので、ネイキッドを探している方にはおすすめです。
デザイン性も高いホンダJADE
水冷4気筒エンジンを搭載しています。
CBR250RRと同じエンジンですが、中低速向けのチューニングとなり、町乗りなどではこちらのほうが乗りやすいです。