ドゥカティの魅力はトラクション感
ドゥカティはイタリアのメーカーでボローニャに工場があります。
とにかく見栄えが良く、いかにも外国産のバイクというおしゃれな感じです。
世界中で大人気というのも頷けますが、ドゥカティの魅力はハマる人とそうでもない人に分かれるというのも、ドゥカティならではでしょう。
つまり、万人に好まれるような無難なタイプではなく、何か強い個性のある濃いタイプのバイクなのです。
ドゥカティが好きで、乗り回している人、ディーラーさんなどはドゥカティの魅力というと口をそろえて「トラクション感」と言います。
「トラクション感とは、聞き慣れない言葉ですが、どうも地面をしっかり押して蹴り上げるという感覚のようです。
このように書きますと、何となくは想像がつくでしょう。
地面の感触をつかみながら、バイクに乗るような感じかもしれません。
この「トラクション感」を味わうともうたまらないほどに、ドゥカティが好きになるようです。
このように、バイク乗りを魅了するドゥカティは何か特別なバイクと言えます。
ドゥカティは飽きが来ないという特徴がある
とにかく、ドゥカティは飽きが来ないと言います。
第一印象は「カッコイイ」と思う人が多いでしょう。
そして、乗っているうちにさらにその魅力にはまり、飽きる事を知らぬほどになるようです。
他のメーカーにはないドゥカティ独特の個性なのかもしれません。
その理由として考えられるのは、ドゥカティ伝統のLツインエンジンでしょう。
このエンジンが楽しすぎるというドゥカティ乗りの人もいるようです。
また、ブレーキの性能が良いために、自分のテクニックが上達したという嬉しい誤解が出来るということも関係あるかもしれません。
このようにすてきな特徴のあるドゥカティですから、ファンが増える一方です。
ドゥカティの人気モデル
まずはパニガーレV4 /S/Specialeです。
こちらは、エンジンに魅力があります。
V型4気筒というドゥカティの限定車は除く市販車初のエンジンが、搭載されています。
このエンジンは「デスモセディチ・ストラダーレ」と呼ばれ、、MotoGPの技術を活かしたものです。
点火タイミング、前輪リフトを抑止する逆回転クランクシャフトに優れています。
Diavel Carbonもおすすめです。
こちらは軽量化モデルでDiavelにカーボンを施しています。
大きく変化したのは外装の部分で、他の基本的な性能などは変っていません。
外装は軽量素材が使われ、きれいにコーティングされています。
さらに、Diavelシリーズのモデルなので、スポーツ性能が高く、機能がしっかりしています。
レースなどで培われたという機能なので、ワインディングも楽々楽しめそうです。
ツーリングで乗ったら、仲間たちが羨ましがるかもしれません。