ツーリングに適している
ツアラーとは、オートバイの車体形態の一つです。
車体構造がツーリングすることに重点を置いている車種であり、その特徴を倣したバイクのことを言います。
舗装路を走るためのネイキッドにカウルを装着した形ですが、このモデルは長距離ツーリングに重点を置き、ツーリングでの大排気量のフェアリング、快適な走行のためのウィンドシールド、大容量ガソリンタンク、フラットなトルク特性エンジンを備えており、乗車姿勢もスーパースポーツより楽になっており、前傾と屈曲が少なく体への負担が少ないです。
つまりは長距離ツーリングに向いているバイクと言うことであり、ツーリングをよく行なう方におすすめのバイクです。
ツーリング時は、長距離走行しても安定しており、疲れにくく車体が大きいので安定した走行が可能です。
また大容量のトランクやサイドケースを備えており、長距離ツーリングでは沢山の荷物が収納できることも特徴の1つです。
ツアラーという名前が付いているだけのことはあり、長距離ツーリングでのメリットが多いです。
雨除けワイパーやラジオもついており、快適にツーリングを行うことが出来る装備が多数あります。
しかし長距離を走れるバイクなので車重が重く大きく、取り回しに苦労し、すり抜けがしずらく、価格が高いなどのデメリットもあります。
車体が大きく車重が重いので、女性が乗るには苦労するかもしれません。
現行車は大型モデルが多く、扱いやすい中型モデルが少ないです。
ツーリングをする方にはおすすめのバイクなので、ツーリング好きならば購入を検討してみても良いかもしれません。
スズキの自信作GSX-R1000
走る曲がる止まるという基本性能を、GSXは見事に調和させています。
低速のステアリングからサーキットでの走行まで、どんな目的でも乗りやすいモデルです。
最近のモデルだとマイルドだと言われるようですが、加速は隼を抜いています。
扱いやすく速くは走れるので、乗り換えで買っても満足できるでしょう。
抜群のスピード感カワサキZZR1400
低速から高速まで乗りやすく、回せば強烈な加速があり、快感になります。
重量級マシンのために取り回しは苦労しますが、CB1300SFなどより軽く感じるかもしれません。
実際に乗ってみると、夏でもエンジンの熱を熱いと感じず、上手く排気しています。
ただし決して安い価格ではないですが、価格以上の価値はあるでしょう。
スタイリッシュなホンダVFR1200F
V4エンジンとDCT搭載のスポーツツアラーです。
水冷V4エンジンを搭載し、スポーティな快適走行を行えます。
トラクションコントロールやABSを搭載し、ツーリングモデルとしても申し分ない出来となっており、ロングツーリングにおすすめです。